ツグミ工芸舎工作日記

ツグミ工芸舎のこれまでとこれから

木工を始める前のこと

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絵を描くことは木工を始めるまでの30年以上してきたことで、自分にとっては特別なことではありませんでした。高校生でアメリカの現代アートを知り、キース・ヘリングの曲線を多用したアニメーションのようなスタイルに対して、「東洋人の自分ならこうしますっ」って表現を見つけたく、曲線を使わず、色数少なく、静的でフラットな世界での表現を探る地味な作業をひたすら繰り返していた30年間でした。

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こんな感じのスタイルで頑張っていました。

今、振り返ってみても真面目に楽しんでいたように思えます。

 

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なめらかな曲線を使わない表現を立体でやってみたのが上の2枚です。

https://www.instagram.com/p/BgynVmjHOpM/

紙版画でもやってみました。

このようななが~い美術作品の制作期間があったからこそ生れたツグミ工芸舎三大珍商品「アバウトなものさし」「指紋のハンコ」「ふしメガネ」について次回のブログでは紹介をしていきたいと思います。

 

 

ツグミ工芸舎を始めるきっかけ

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素足 #はだし #草花

今から10年以上前、縁があって埼玉は秩父地方の皆野町の山奥に引っ越したところからのお話になります。

生活水は沢水、テレビの電波も携帯の電波 も入らないすごいところに引っ越してしまったことがそもそもの始まりです。そこに建っていた古民家はとても大きな二階建ての建物で少し傾いていました。隙間風はぴゅーぴゅーで凍え死んでしまうのではないか?と恐れ、結局建物の3分の2は解体し小さな平屋の建物を建てることしました。

その解体で出てきたのが栗やキハダの古材です。はじめは寒いので薪にしてどんどん燃やしていましたが、これ、なんかもったいないな~って思って、これを使って何か作って売れないかなと思い、職業訓練校で基本的な木工工具の使い方を学びました。

訓練校卒業後に木工関係の仕事にしばらく着き、その後、屋号をツグミ工芸舎として独立開業いしました。

40才からの再出発になりましたが、この時画家アンリ・ルソーのことを思い出しました。
確か彼も40になってから絵を始めた日曜画家でした。
それまで暇な門番の警備員の仕事をしていたと画集で読んだことをおぼえています。彼が訪れたこともないジャングルの絵を想像で描き始め、あのピカソが目をつけ、その後世界的な画家になったことを。

ツグミ工芸舎はまだまだまったくの無名ではありますが、ちょっと変わった作品があり、そのひとつひとつは是非紹介したい思い、このブログを始めた次第です。

写真は木工の仕事をを始めるかなり前に描いた絵です。クラフト紙に白いペンキを塗り、その上からマジックで描いたものです。大きな木の根元の草の上に裸足で立っている絵ですが、まるで自分が山の中で木に関わる生活が訪れることを暗示していたように見れなくもないな~と思いました。

10年続けることができました!

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桐木の彫刻 #ツグミ工芸舎 #craft #doll#こけし

こんにちは!
ツグミ工芸舎のソイです。

ツグミ工芸舎を始めて2019年でなんと10年になります。これを節目にこのブログでは10年を振り返りつつ、これまでに作ってきたものとこれから作るものも紹介していけたらと思っていますので、よろしくお願いいたします。

写真は作業場周辺に自生している桐の木の太い枝が台風で落っこちて来たものを使ったお人形です。

その枝を人形の形に削り出し、キャンバスに使うジェッソを下地に塗り、その上から墨や柿渋で髪や顔を書き、着色しました。

DIY好きの方のための簡単な作品の作り方も紹介できたらと思っておりますのでよろしくお願いいたします。