ツグミ工芸舎工作日記

ツグミ工芸舎のこれまでとこれから

チエイタ(知恵の板)につて

今回は「チエイタ」について書いてみたいと思います。

https://www.instagram.com/p/BjmRjIwn4-V/

髪の長い人

「チエイタ」は清少納言が発案したのではないか?と言われている「知恵の板」の片面をこがし、2色になったシルエットパズルです。2色になったことで難しくなった問題もありますが、2色になったことでそれがヒントになって問題が解きやすい場合もあります。

https://www.instagram.com/p/BXo4sdRD9U3/

「飛び込みをする男の子」

上の問題は2色になったことで髪の毛や水着とわかるような表現も可能になりました。

「知恵の板」が発案された頃の生活と今の私たちの生活はかなり違っていますので、「知恵の板」が作られた頃の問題を今のこどもたちが見てもよくわからない形や名称が多いなぁと思いました。そこで新しくうさぎやカメ、ちょうちょやペンギンなどをチエイタで問題としてつくってみました。

https://www.instagram.com/p/BbviwxDHOdy/

イベントなどでこどもたちに遊んでもらうと積み木と同じ大きさの実物大の問題がないと小さな子はうまく遊べいないということがわかりましたので、写真のようなA2サイズのポスターもつくってみました。

両面に合わせて実物大の問題22問を難易度もつけて印刷しました。

 

また、「チエイタ」の問題をすべて解いてしまった人はオリジナルの問題を#チエイタでインスタグラムでシェアしようと呼びかけています。興味のある方は是非ご協力を!

こちらの商品はiichiでも販売しています。

「チエイタ」と問題集の「チエイタポスター」のセット | ツグミ工芸舎 | ハンドメイド通販 iichi(いいち)

 

「知恵の板」にもことばの積み木があります。

 

「知恵の板」

七つの小さな板の集まりが

タツムリや鳥に

見えてしまうとき

そこには知恵がはたらいている

 

人に与えられたこの知恵を

わたしたちはもっと

他のいきもののために使いたい

 

影絵パズルという

素朴なおもちゃは昔から

世界のあちこちにあった

なぜなら、君の星は

さまざまな色や形のいきもの

あふれかえっているからだ

 

この星がいつまでも

いろいろないきもののいる

にぎやかな美しい星で

あってほしいという願いと

そのためのヒントが

この知恵の板にはつまっている